1月12日(金)に復興デザイングループの活動を行いました。
この日は大学が休みのため平日に活動を行える珍しい機会なので、いつもと違う場所を見学しました。
この建物は建築家の伊東豊雄さんと、クラインダイサムアーキテクツさんが設計を担当した、「相馬こどものみんなの家」です。
こどもの遊び場としてだけではなく、こどもを連れてくる家族同士のコミュニティの場として利用されています。
この建物はLVMHグループが整備資金を提供し、建築家の坂茂さんが設計を担当した「LVMH 子どもアート・メゾン」です。
この建物はNPO法人相馬フォロアーチームの活動地点として利用されているだけでなく、子どもの情操教育を支援する目的で建設されました。
内装は大きく分けて、図書・閲覧室と研修室に分かれておりこの日は図書室を見学することができました。
この建物は、みんなの遊び場プロジェクトにより、建築家の伊藤豊雄さんが設計を担当した、「南相馬みんなの遊び場」です。
この建物の中は原発事故があっても、子どもたちが砂遊びができるようにと砂場が設けられています。
こちらは、小高区の神山という場所で堤防を作るための採掘がおこなわれています。
形が変わっている山がいくつもありも、復興の在り方について考えさせられる風景でした。
こちらは、浪江町にある浪江町仮設商業共同店舗施設まち・なみ・まるしぇです。
これは、町民の方が安心して帰ってこられるようにするための環境整備の一環として開設したものです。
毎月第2土曜日・日曜日に「マルシェの日」というイベントが開催されています。
この日の活動では、普段行くことがない地区へ行き、それぞれの地区の復興の仕方や現状を知ることができました。
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