OB会主催「建築学生の将来」トークディスカッションを行いました!

6月28日(木)18時からサークル部室棟1F同好会室にて,建築研究会OB部会主催「建築学生の将来」トークディスカッションを行いました。

このイベントは,これから就活や大学院入試を考える時期である,2・3年生から依頼を受け企画・開催されたものです。

「建築学生の将来」トークディスカッションの概要

日時・場所
2018年6月28日18:30-20:30
サークル部室棟1F同好会室
プログラム
18:30-18:40 オープニング・アイスブレイク
18:30-18:55 話題提供「建築学生の針路」
19:00-19:45 ディスカッション「建築学生の将来」
19:50-20:20 パネルトーク「先輩建築学生のシューカツ・インシ」
 ◇就活:3名
 ◇院試:1名
20:25-20:30 まとめ・エンディング

オープニング・アイスブレイク

今回の司会は,2年生の田中が担当しました。

まずアイスブレイクとして,今回のイベントに参加する建築研究会の学生と4年生OBの顔合わせから始まりました。

話題提供「建築学生の針路」

・建築学生の選択肢
・進学か就職か
・キャリアアップとは何か
・インターンシップ

次に,4年生から「建築学生の針路」と題しまして話題提供を行いました。
大学のキャリアセンターや一般の就職セミナーでは聞けないようなリアルな話です。

大学院進学と就職という選択肢,または,就職後の進学,社会人入学などの事例など…。

当日使用しましたスライドを一部紹介します。

 

説明の所々で2,3年生から積極的な質問があり,こういった企画をする立場ながら,この時期から情報収集をする姿勢に驚きました。

ディスカッション「建築学生の将来」

続いて,

どうして仕事をするのだろう
どんな仕事ができるのだろう
どんな仕事がしたいのだろう
をテーマに4年生と2,3年生を交えてディスカッションを行いました。
自分が将来どのような仕事をしたいか,なぜ建築学科に入ったのかなど,その理由や答えはバラバラではあったものの,それぞれが将来のイメージを持ちながら学生生活を送っているようです。

パネルトーク「先輩建築学生のシューカツ・インシ」

就活を終えた3名,これから院試に望む1名にパネルトークを行ってもらいました。
就活の3名は,住宅設計施工,インフラ,ディスプレイデザインなど多様で,建築学生の選択肢の広さを感じました。

就活,院試をしようと思ったきっかけ
業種や職種の選択
就活の体験談

など,貴重な生の声を聞かせてもらいました。

また,インターンシップの案内も行いました。

まとめ・エンディング

就活の早期化により,3年生は既に,来年3月の就活解禁(予定)に向けて動き出す時期です。
しかしながら,1,2年生がまだ何もしなくても良いかというと,そうとも限りません。
就活や院試の動き出すタイミングは自分で決めるものであり,就職ナビサイトや大学就職指導課が決めるものではありません。
したがって,自分の将来についてのイメージ持ちつつ大学生活を送り,分からないことや不安なことは,先輩や友人に相談してみましょう。

また,今回のイベントに参加できなかった方も,当日の説明や資料について興味があれば個別に説明しますので,お気軽に建築研究会OB部会にご連絡ください。

日本大学工学部建築研究会OB部会メールアドレス(代表)
ob@cenu-aa.jp
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後藤 寛尚
第64期建築研究会会長
2015年入学。福島県南相馬市出身。